くんちゃんの独り言

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荻島正己追悼番組 「葬儀」について考える もっちゃんとアブラゼミ

私の弔辞にも触れます 近しい三人を亡くし考えたこと 創作絵本朗読 その1

もっちゃんとゆうれい インターネット収録配信 第1回 インターネット収録配信 第2回

創作絵本朗読 その2 山口百恵さんの礼儀正しさ くんちゃんミキヨのチャッキリ大放送

インターネット収録配信 第3回 インターネット収録配信 第4回 インターネット収録配信 第5回

ラジオドラマ「荒野のヘイヘイホー」 クンちゃんのなんでもナイト 大沼啓延さんとのトークショー

インターネット収録配信 第5回

    −盟友「大沼啓延さん」と一回だけ行ったトークショー−

大沼啓延さんというと静岡朝日テレビの「とびっきり!しずおか」のパーソナリティだったことを覚えていらっしゃる方は多いと思います。当然ですよね。14年を越えて担当していた番組ですから。
 その「とびっきり!しずおか」より前に、大沼さんはSBS(静岡放送)ラジオで1990年〜1993年にかけて3年間「大沼ヒロノブのWAKUWAKU土曜はパラダイス!!」という毎週土曜日の午後ワイド番組を担当していました。それが大沼さんとSBSのアナウンサーだった私の付き合い始めでした。
 大沼さんとの思い出で大きな事の一つが2011年の東日本大震災チャリティイベントです。大沼さんが発起人になり、静岡第一テレビの「まるごとワイド」リポーター久保ひとみさんも加わって私との3人でのチャリティとなりました。浜北プレ葉ウォークで震災発生の半年後2011年9月18日(日)実施されました。静岡朝日テレビ・静岡第一テレビ・静岡放送に出演する3人が同じステージに立つという、局の垣根を越えたかつて無いイベントになりました。
 それが契機となって大沼さんと「再びジョイントの機会があれば…」と話すようになったのです。夢が叶ったのが2016年5月22日(日)、静岡県長泉町文化センター「ベルフォーレ」会館20周年を記念するイベント「大沼啓延・國本良博トーク&ライブ」でした。
 大沼さんの歌のショー、私の所属するバンド「ザ・レジェンド」のライブで構成され、その中のプログラムの一つとしてあったのが「大沼啓延・國本良博トークショー」だったのです。正味27分30秒のトークショー、ノーカットで公開致します。大沼さんの優しい「人となり」と奥様相沢早苗さんとの仲の良さが十分感じて頂けるのではないかと思います。
 そのイベントのほぼ2年後2018年5月9日(水)大沼さんは急逝しました。盟友をまた一人失いました。

インターネット収録配信 第4回

    −その昔 SBSラジオ「クンちゃんのなんでもナイト」という番組があった−

 SBSラジオで1987(S62)年10月〜1990(H2)年9月にかけて3年間放送した「クンちゃんのなんでもナイト」(土曜夜22時台の生放送)を振り返ります。きっかけは第3回で紹介した頭文字「S」さんからのメールでした。
 そして当時のスタジオ同録が1本だけありましたので公開することに致しました。本編でもしゃべっていますが当初は私(國本良博)の独りしゃべり30分番組でスタート、しばらくして1時間になり最終的に1時間30分になりました。
 今回は番組終了2ヶ月弱前の1990(H2)年8月4日のナイター終了後の1時間12分程の放送の中から流します。この放送は独りでは無く、当時スポーツ番組担当だった渡邊千晃アナウンサーとしゃべっています。
 実はこの番組、開始後しばらくしてから勤務を終えた後輩アナウンサーたち4〜5人がスタジオに遊びに来るようになりました。そしてそのままアナウンスブースに入ってしゃべるようになり、最終的に渡邊千晃アナウンサーがほぼレギュラー化したのです。  番組構成は
   01_オープニング
   02_落書きボード (ハガキコーナー)
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【なんでもコール なんでもトーク】
   03_ねぇ〜聞いてよ〜 (留守番電話コーナー)
   04_スペースランナー (電話を使ったラジオゲーム)
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   05_映画情報 (新着映画紹介)
   06_なんでも川柳 (川柳・狂歌・都々逸・自由律コーナー)
   07_エンディング
となっていましたが、今回はCM・映画情報・エンディングを除いたコーナーを取り上げます。エンディングは記念品などの発表もので終始していましたので割愛しました。

  (左上のYouTube再生ボタンの付いたタイトル画像をクリックするとYouTubeページに飛びます)

インターネット収録配信 第3回

    −ラジオドラマ「荒野のヘイヘイホー」にリクエストがありました−
      (白眉は山仲宣城アナウンサー渾身の「スネ毛」ギャグ)

 「くんちゃんの独り言」インターネット収録配信の第3回です。第2回配信に対してメールとYouTubeコメントをいくつか頂きました。それを紹介しつつ進めていきます。
 そして、その中のお一人からSBS静岡放送ラジオ1979.10.8放送の「夜をぶっとばせ!Part.2」で流れたラジオドラマ
 『マカロニウエスタン 暁に吠えろ!! 荒野のヘイヘイホー』
をもう一度聴いてみたいというリクエストがありましたので、この配信の中で公開することにしました。説明する必要もありましたので、本編は24分35秒あたりからです。
 当時放送局恒例の秋の編成替えの時、新編成スタート初日の月曜日AM1:00〜AM5:00の4時間「夜をぶっとばせ!」という若者向け番組のお祭りを生放送していました。その中にパーソナリティやディレクターによるオリジナルラジオドラマがあったのです。
 リクエストがあったのは「夜をぶっとばせ!」2年目に放送されたもので、マカロニウエスタンを(クリントイーストウッド主演の映画「荒野の用心棒」を)下敷きにした荒唐無稽なギャグドラマでした。
 母体となった番組名は「ぶっちゃけスタジオ Cut in!」。曜日別番組担当のアナウンサー4人とディレクター2人の計6人が演じたハチャメチャラジオドラマでした。
 当時をご存じ無い方にはさっぱり理解できない内容かもしれませんが、折角のリクエストであり音源も残っていましたので出演者全員の了承も頂いた上で公開に踏み切りました。あきれる方も多いとは思いますが、40年以上前にこんな放送もあったのだという記録とご理解頂けたらありがたいです。
 白眉は山仲宣城アナウンサーの「スネ毛」ギャグです。その謂われなどは本編の中で説明しています。山仲アナ渾身の演技に御注聴下さい。

     《物語のあらすじ》
 1890年代アメリカの小さな町「ヨサーク」。収穫期に襲ってくる盗賊に悩まされていた。この年も盗賊が襲ったが、一人のガンマン(用心棒)が居合わせた。盗賊とガンマン、そしてお約束の美女が入り乱れてのストーリーが展開する。

     《キャスト》
  キザな用心棒 クリンコ・ヘーストウッド…荻嶋正己AN(水曜担当)
  盗賊の首領  ヤメンコ・スネゲッティ…山仲宣城AN(木曜担当)
  その手下   ポコ…國本良博AN(火金担当)
  同じく手下  ポカ…鷹森 泉D
  絶世の美女  キレーラ・オレッチ…河野憲了AN(月曜担当)
  ナレーター…佐藤信雄D
     ※AN=アナウンサー、D=ディレクター(どちらも当時の職種)

インターネット収録配信 第2回

    −その昔「くんちゃんミキヨのチャッキリ大放送」という番組があった−

 新型コロナウイルス・パンデミック … 次々登場する変異株もあって、その猛威の先行きはまだまだ見えません。
 そんな中、第2回を考えるようになり、以前参加して下さった皆さんに「第2回検討中」のお知らせをしたところ、お二人の方から返信メールを頂きました。
 この第2回はそのメールを紹介しつつ、メール内容にあったSBSラジオ昼ワイド「くんちゃんミキヨのチャッキリ大放送」の動画記録を載せました。昔のSBSラジオをご存じ無い方には「?」の内容ですが…
 ラジオ番組なのに何故動画記録が残っているのか…そんな事も含めてご覧頂けたらと思います。

インターネット収録配信 第1回

    −垣間見た山口百恵さんの礼儀正しさ…そして亡き弟の好きだった曲など−        (この動画は、歌った曲の著作権の関係で削除しました)

 2020年12月の配信第1回です。この年(2020年)10月、NHKで
  『伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”』
という番組が放送されました。言うまでもなく山口百恵さんの“公での最後の歌声”です。私はそれを観ながら、1978.3.9(木)TBSテレビ「ザ・ベストテン」に30秒だけ出演した時のことを思い出していました。

 その頃「ザ・ベストテン」では各局のアナウンサーが週替わりで各地域のベストテンを紹介する役割で登場していました。
 放送開始の前に化粧室に通されました。そこに山口百恵さんがいらっしゃったのです。そして立ち上がって「今日はよろしくお願い致します。」とおっしゃって、お辞儀をなさいました。私なんか数十秒しか出演しない、山口さんの知るよしもないローカルアナウンサーです。その礼儀正しさに「この人は違う」と思いました。
 2枚目の写真をご覧下さい。その日の生放送後の記念写真です。私は28歳でした。
 「山口百恵 1980.10.5 日本武道館」を観た時、はっきりと当時が蘇りました。
 そんな思い出と、先に逝った弟の好きだった曲などをしゃべり&歌いました。
 (2020年11月17日に東静岡オフィスラウンジで収録しました)

創作絵本朗読 その2「もっちゃんとゆうれい」

 創作絵本朗読の2作目を作りました。今回も主人公は6才の「もっちゃん」。ある晩、心霊写真などを紹介するテレビ番組を見たもっちゃんは、怖くて一人ではトイレに行けなくなります。何とかしてその恐怖心を和らげようと、おじいちゃんが話しかけます。はたして、もっちゃんは…。



創作絵本朗読 その1「もっちゃんとアブラゼミ」

 YouTube版「絵本」を作ってみることにしました。話は私のオリジナル。「絵」の部分は自分で撮った写真を加工して作りました。中身は、小学校1年生の男の子を主人公にした「夏休みの一コマ」です。
 夏の昆虫の代表とも言える「セミ」。そのセミを捕まえたくてしょうがない「もっちゃん」ですが、捕まえたセミをつかむことはできません。でも、セミの羽化の様子を見たことから彼の中の「何か」が変わります。

「葬儀」について考える

 「くんちゃんの独り言」というタイトルでの最初のYouTubeアップです。私は2014年3月から6月までの4ヶ月間で、3人の大事な人を亡くしました。母、弟、そして弟のような存在だった仕事仲間「荻島正己」。そして、営まれる「葬儀」…。それまでの葬儀とは別の感慨を持ちました。このプログラムでは、ごく近い立場で短期間にかかわった3回の葬儀を通して感じたことを語ってみました。


荻島正己(マチャミ)追悼番組

 私と一緒に「ケッタウェイズ」を組んでいた仲間で、2014/6/21 62歳で他界した荻島正己への「思い」そして「想い出」を当時のリスナーだった皆さんからお寄せいただき、追悼番組を制作しアップロードしました。
 皆さんからいただいたメールの紹介のほか、マチャミ作曲の「ア・ロンリー・バード」「思い消し」「シーズン・オブ・ラヴ」を当時の写真と共に収録しました。
 また、「夜をぶっとばせ!PartV」のクイズコーナー「ぴったしチンチン」でのマチャミのはつらつとした司会ぶりも収録しました。動画はありませんが、写真を中心にしたHD映像です。当初30分程で作る予定が51分弱の番組になりました。
 メールをお寄せいただいた皆さん、本当にありがとうございました。


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