YouTubeシリーズ「くんちゃん徳さんの重箱の隅つつき」

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 私がその知識の豊富さと緻密さに驚愕し、尊敬してやまない「徳さん」という人がいます。かねて「徳さん」の博識ぶりをYouTubeアップして記録として残したいものだと思って、この企画への参画を誘い続けて来ました。
 徳さんがそれまでの仕事に一区切りがついたのを機に、長年の私の願いが叶うことになりました。
 徳さんは私がSBSラジオの午後ワイドを担当していた頃の番組チーフディレクター。1985(S60)年、私に「ラジオでパソコンの番組を作ろう」と誘ってくれてコンピュータの世界の面白さを教えてくれた先生でもあります。当時はパソコンの黎明期、私はパソコンの知識ゼロ。それでもその番組は10年以上続きました。
 徳さんは森羅万象、様々なことに興味を持ちトコトン追求してしまう人間です。全てのことには様々な解釈があることを十分承知の上で、真実・事実に限りなく近いであろうと思ったことをしゃべってくれます。
 2年に亘って掲載し、50回をもって一区切りということになりました。徳さんの「知識」の大いなる記録です。先生徳さんと生徒の私、ラジオの世界を歩んできた二人のトークの世界を楽しんで下さい。
(画像をクリックするとお聴きになれます)

 最終回のテーマは「越すに越されぬ」
 今江戸時代に整備された五街道のひとつが東海道です。そこを往き来したのは人ばかりではありません。飛脚の登場によって、文(ふみ)…所謂手紙のやり取りも飛躍的に伸びました。しかし、飛脚の代金って庶民の手に届く額だったのでしょうか? また、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ…」と謳われた大井川は東海道最大の難所でした。橋が架けられていなかった大井川を渡るには、川越人夫の力を借りるしかありませんでしたが、その賃料って?
 そんな江戸時代のお金事情を探ります。

 今回のテーマは「流言飛語とデマ」
 不意に舞い込んで来る噂話の中でも、特に自分への危機を感じさせるものに人は無抵抗です。元々根も葉もない話なのに、それは広がる過程で信ずるに足る絶妙な肉付けがされて、いつの間にか“本当の話”にすり替えられて行ったりするのです。私たちは、それにどう対応していったらいいのか…、噂=流言飛語、デマの実例を見ながら、一緒に考えてみましょう。

 今回のテーマは「新聞あれこれ」
 今回は新聞のお話です。かつて『新聞がなくなる日』という本が出され、「日本の新聞は2030年には滅亡する」という過激な内容で話題を呼びました。確かに昨今ネットニュース依存で購読者数が減少している新聞ですが、果たして本当にそんな日が来るのでしょうか? 新聞には忘れかけていた良さ・面白さがあるはず…徳さんは、自身が保存している古い新聞を持ち込んで、思わぬ角度からそこに隠されたエピソードを語っていきます。

 今回のテーマは「ネコ」
 飼育されているペットの双璧は何と言っても犬と猫ですが、長く続く猫ブームもあってか、飼育数ではこのところ犬の肩身は狭くなるばかりのようです。そんな犬派・猫派の動きから、話は「招き猫」へと展開していきます。招き猫が挙げている前足は左右どちらのタイプもあるのですが、双方で招くモノが違うのって知っていますか?
分からなくても両方を挙げて、お手上げのポーズはしませんように…。

 今回のテーマは「古地図でGO!」
 徳さんは、おばあちゃんから150年前の古い江戸の地図を貰ったことがきっかけで、古地図の魅力にはまってしまったのでした。古地図には当時を知る手掛かりが数々隠されていると同時に、現代と重ね合わせると意外な一面が顔を覗かせるそうで…。歴史には詳しくない私でも、古地図の楽しみ方が見えて来る回になりました。

 今回のテーマは〔「山」と言えば〕
 徳さんは定年後に静岡県東部のコミュニティFM局に勤めていて、ある時に放送エリアのひとつ「函南町」の名前の由来が気になりました。それは“天下の嶮(けん)”箱根の山が関係していました。そして会社からよく見える富士山についても、何故「富士」なのかに疑問を抱きます。そんなわけで、今回は山の話からのすべり出しですが、「山」と言えば「川」…とはならず、続いては違った方向へと展開していきます。

 今回のテーマは「話は色いろ」
 冒頭、徳さん1994年製作の年賀状が登場します。当時カラー写真を入れた年賀状は写真自体を貼るか印刷業者に頼むしかありませんでしたが、その年賀状はカラー写真を自分で印刷…。その作り方からカラー印刷の歴史の話に移って、浮世絵〜銀板写真〜カラー写真へと展開します。そして、私は思いもしなかった時代の「カラー写真」に感動してしまうのです!

 今回のテーマは「愛しのトミー」
 「トミーって誰?」という声が聞こえて来そうですが、話は大谷翔平選手から始まります。彼に対するフィーバーぶりは周知の通りですが、何と160年前の江戸時代にもアメリカで超モテモテになった日本人がいたのです。それが「トミー」。日本人なのに何故「トミー」と呼ばれたのか、そして何故モテモテだったのか?
 さあ、ショータイム「人気者トミー物語」の始まりです。

 今回のテーマは「スポーツ意外なつながり」
 徳さんは2020東京オリンピック・パラリンピック開催に懐疑的な思いがあったものの、始まってからはアスリートたちの姿勢に気持ちを変えさせられたと語ります。そして陸上中距離の田中希美選手の頑張りや女子バスケットボール、パラリンピック・車いすバスケットボール男子の快挙へと話が進みます。そこから、バスケットボールのルーツを紐解いていくのですが…

 今回のテーマは「ファティマ第3の秘密」
 まずは「巡礼」の話から始まります。日本では伊勢参りや富士講などが有名ですが、海外でもローマ・カトリックには三大巡礼地というのがあって、そのうちの二つはエルサレムとバチカン、残る一つがサンティアゴ・デ・コンポステーラだそうです…ご存じですか? そしてテーマの「ファティマ」も聖母マリア出現の聖地なのですが、ここにはそれだけでは済まない秘密があるんだそうで…。
はたして、それは?

 今回のテーマは「衝動買いした包丁」
 徳さんはよく「衝動買いの徳」と言われるそうです。吟味して買っているので衝動買いではない…と言い訳をしつつ、ある番組で刃物のまち岐阜県関市の包丁に心を奪われます。時々調理を楽しむ徳さんは切れ味の良い包丁が欲しくなり…。さあ、どんな包丁を買ったのでしょう。

 今回のテーマは「冷やかしと冷や水」
 季節では夏と冬どちらが好きか?という話で始まります。冬が冷えるのは当然ですが、夏も「寝冷え」なんて言葉もあったりします。ということで話の柱は「冷える」。派生して「冷やかし」という言葉にも言及します。
 元々の意味を知ると「へぇ」でした。

 今回のテーマは「ボン・ヴォヤージュ よい旅を!」
 冒頭「電車の発車時刻とはどの時点を言うのか?」という質問から始まります。ポイントは車輪?ドア?ベル?…そして話は飛行機の出発時刻に進み、船へと展開していきます。話が進んでいくに従って「旅」に出たくなりました(^_^)


 今回のテーマは「ナイフとフォーク」
 洋食といえばナイフとフォーク。実はヨーロッパの庶民が一般的に使うようになったのは19世紀頃からなのです。その歴史を徳さんが興味深く解説していきます。さらにテーブル・ナイフの刃先は何故丸いのか?、フォークの歯は何故4本なのか?、徳さんの興味深い話が次々と展開していきます。

 今回のテーマは「食文化あれこれ」
 まず小文字で「japan」と表記したら何を指すかと問われます。答えは「漆器」。そこから日本人の食器や箱膳・箸などの道具、そして食べ方のマナーに話は広がっていきます。さらに世界の国や地域、そして宗教の考え方などで異なる食文化…、徳さんは興味深く掘り下げていきます。

 今回のテーマは「梅雨と平年」
 徳さんが庭に果物の木を何種類も植えているという話から始まります。その中で例年たくさん実を付ける小梅を有効利用しようと、今年はヨーグルトメーカーを使った梅シロップ作りに挑戦。私もいただきましたが実に美味しい!大成功でした。そんな梅から「梅雨」の話へ。「梅雨入り」「梅雨明け」そして「平年」と展開していきます。

 今回のテーマは「多生の縁」
 私と徳さんは出生地は違いますがたまたま同じ会社に就職。たくさんある部署の中で徳さんがディレクター職に就き、アナウンサーだった私とたまたま同じ番組を担当。それが契機となって、今もこうして親交を深めYouTubeシリーズを協力して作っている…まさに「多生の縁」です。そして徳さんがこれまでの「多生の縁」を感じたエピソードを語っていきます。

 今回のテーマは「大相撲あれこれ」
 今回は「大相撲」がテーマです。徳さんが大学時代「美術部」だったという衝撃の話から始まります。そして当時の先輩の一人が、現巨人原監督の出身高校「東海大相模」を「東海おおずもう」と勘違いしていた話へ。そこから大相撲の様々な話に展開します。
 テレビ観戦時、楽しみが増える事間違いなしの内容に広がっていきます。

 今回のテーマは「5月はお茶と五月〇〇」
 今回は「5月」がテーマです。5月と言えば「新茶」のシーズン。そこからお茶についての話に展開。さらに仏像にまで派生します。そして「五月」といえば「さつき」という読み方があり「五月晴れ」「五月雨」などという言葉も…どんどん広がっていきます。


 今回のテーマは「学校年度と4月1日生まれ」
 前回の「会計年度」に続いて「学校年度」がテーマです。学校年度を欧米と同じ9月始まりにしたらどうかという意見には賛否両論があります。しかし、実は日本も9月入学の時期があったということをご存じですか?
 もうひとつ、4月1日生まれなのに、どうして入学が1年早いのかについても掘り下げます

 今回のテーマは「会計年度」
 暦年と年度、何故ズレているのか考えたことありますか? 暦年の始まりは1月、そして年度の始まりは4月というのを我々は何となく受け入れて生活しています。でも会計年度に関して言うならば、始まりが1月だったり10月だったり、何と7月だったりした時もあったのをご存じですか?

 今回のテーマは「受験の神様」
 今回は徳さんの大学受験の思い出から始まります。受験問題に四苦八苦しながらも、推論の連鎖から正解を導き出したエピソード。続いて大学通学路の青信号メロディ「通りゃんせ」の思い出に。そして歌に出てくる「天神様」が何故受験や学問の神様となっていったのか…に展開していきます。

 今回のテーマは “3.3の「雛祭り」”
 いきなり「くんちゃんの好きな数字は?」と問いかけられます。頭に浮かぶいくつかの数字の中から「1」を答えました。徳さんの好きな数字は「3」どちらも奇数です。そこから奇数月の月日がぞろ目の3月3日上巳の節句「雛祭り」に。前後で展開する数字の話も面白い…

 今回のテーマは「春節」
 去年と今年(2021年)は別として近年2月と言えば中国人観光客が大挙して来日していました。その主な理由は「春節」。その「春節」から太陰暦と太陽暦の話へと広がっていきます。
 ところで中華系ラーメン屋さんに貼られている「福」という字は何故逆さなのかご存じですか?

 今回のテーマは「恵方巻き」
 まず20年以上前から問題になっている「食品ロス」から始まります。規格外食品、家庭での買いすぎ・作りすぎ、賞味期限でのロス、さらに話は短期間勝負のクリスマスケーキ・恵方巻きに。
 そして恵方巻きの話から「恵方」とは何ぞや…と展開していきます。

 第25回のテーマは「穴開き銭」
 徳さんの祖父が残したものとみられる古いコインから話が始まります。日本のコインには5円玉・50円玉など世界でも珍しい穴開き銭があります。寛永通宝に遡りながら何故「穴」が開いているのかを紐解きます。
 個人的には戦後の昭和23年に50銭硬貨が発行されていた事が驚きでした。

 第24回のテーマは「お正月」
 お正月と言えばまずは年賀状。その話から“新年明けましておめでとう”問題が取り上げられます。そして「元日」「元旦」混同問題へと進み、多くの人が初詣に訪れる神社の鳥居へと展開していきます。
 後半には私の恥ずかしい話も出てきて“赤面の至り”の回でした。

 第23回のテーマは「年越し」
 年の瀬も押し迫ると、いやが応でも年越し準備に追われることになります。しかし「12月29日には餅をついたり買ったりしてはいけない」という話を聞いたことはありませんか?そして「正月飾りは一夜飾りは駄目」という話もあります。
 それらは何故なのか?その紐解きから話は展開していきます。

 第22回のテーマは「時代劇」
 時代劇と言えば、年末恒例・赤穂浪士の討ち入り…ということで、まずは「忠臣蔵」の“物語としての虚像”とその裏に隠された“実像”を紐解きます。
 さらに、時代劇には欠かせない武士のアイテム“刀”へと話は進んでいきます。

 第21回のテーマは「御前崎灯台」
 今回は徳さんがいきなり問題を出します。
「次の文章の中で間違いがあったら指摘をしてください“御前崎灯台は、静岡県の最南端にある”」
私は考え込みます。さて、皆さんはどうでしょう?
 そしてここからの展開は…

 第20回のテーマは「当たり前の再考」
 20回目を迎えるにあたり、徳さんが自身のこのシリーズに対する姿勢について語り始めます。話はかつて私と組んで制作していた月〜金ベルトのラジオ昼ワイド番組を毎日制作する苦しかった思い出から。そのことが徳さんの考え方に大きく影響します。そして“当たり前”と思っていたことが実はそうではなかったという例が紹介されます。

 第19回のテーマは「瓢箪から駒」
 徳さんは将棋の藤井聡太棋士の話題から始めます。そして将棋に欠かせない「駒」へと展開。
 さらに「駒」から、意外なところから思いもよらないものが出てくることの喩え表現「瓢箪から駒」へ…本題に入っていきます。


 第18回は、第17回に続いての「台風」後編
 そもそも何故「台風」と言うのかから話は始まります。そして日本では発生した順に番号で言うのが、現在の一般的な台風の呼び方ですが、名前については国際的なある取り決めが…という話に進んでいきます。


 第17回のテーマは「台風」
 2回に亘ってお送りします。今回は前編。
 2020年は台風の発生に関して言うと極めて珍しい年になりました。9月には特別警報級かと恐れられた台風10号も発生。気圧の低さに注目が集まりました。
 話は過去の記録的な台風についてにも展開していきます。世代によっては記憶がいろいろと蘇るかもしれません。

 第16回のテーマは「江戸のヒーロー」
 前半部分では徳さんや私が少年時代に胸躍らせた“懐かしのヒーロー”たちの話題。そして本題の「江戸のヒーロー」へ。昔のヒーローと言えば「金太郎(坂田金時)」もその一人。江戸時代の初めには、その子供という設定の「坂田金平(きんぴら)」という架空の人物を主人公にした浄瑠璃が大人気となりました。その「きんぴら」にまつわる話を源に、流れはどんどん広がっていきます。

 第15回のテーマは「ジョン・タイター」
 2000年11月アメリカのインターネット上に突然登場した人。
 有名になったのは、彼が「自分は西暦2036年からタイムマシンに乗ってやって来た」とインターネット掲示板に書き込んだことからでした。さらにそのタイムマシンの操縦マニュアルや図解まで公表して世間を驚かせます。
 話は、彼の語った《西暦2036年までに起こる出来事》にも。

 第14回のテーマは「ニホンかニッポンか」
 我が国の国名の読み方を取り上げます。
 話は1964(S39)年の東京オリンピックで日本選手のユニフォームに書かれていたのが「NIPPON」だったというところから始まります。それがいつしか「JAPAN」に…。じゃ「JAPAN」はどこから?
 そして本題の「ニホンかニッポンか」、さらには「日の丸」へと展開していきます。

 第13回のテーマは「祝日」。
 日本政府は「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の開催に合わせ、2020年限りの特別措置として祝日の「海の日」「スポーツの日」「山の日」を移動させました。開会式・閉会式の前後を連休にすることで盛り上げようとした訳ですね。
 そこから徳さんは「祝日」とは何かを考察、さらに話は「祭日」「祝祭日」「休日」「休暇」に広がっていきます。

 第12回のテーマは「エアコンの除湿機能」
 蒸し暑い日本の夏を快適に過ごすための必須アイテム「エアコン」。
 そのエアコンの除湿機能(ドライ)と冷房機能はどう違うのか?
 そして、どちらが経済的なのか?
徳さんがエアコンについて考察します。

 第11回のテーマは「Hawaii」
 日本人のあこがれの旅行先だったハワイですが、英語の綴りは「Hawaii」と「i」が2つ重なっています。
 一体何故なのか? そこから話が始まります。



 第10回のテーマは「丙午」
 前回の「甲子園」の名前の由来に関連して「十干十二支」の話が膨らみます。中でも「午」。時間帯を表す語として「午前」「午後」「正午」など現在も生きています。さらに丙午年生まれに関する迷信も…。


 第9回のテーマは「甲子園の〈甲子〉とは」
 今回は甲子園球場の「甲子園」の名前の由来は何か?…から話が始まります。その答えは「十干十二支」から来ているということ、そして「十干十二支」が我々の生活の中に結構生きているという話に展開していきます。どんな風に生きているのか?
 楽しく聴いて頂けたら幸いです。

 第8回のテーマは「一週間」
 何故1週間は7日なのか?何故「日月火水木金土」と呼ぶようになったのか?
 話は紀元前7世紀頃まで遡ります。そして「日月火水木金土」の由来。英語の「Sunday、Monday、Tuesday …」の話と広がっていきます。今回もとっても興味深い話になると思います。

 第7回のテーマは「宮部みゆきワールド そのA」
 前回の「宮部みゆきワールド@」後編になります。有名作家宮部みゆきさんに《うっかりミス》で親しみを覚えてしまった徳さんが、宮部さんの作品からもう一つ《うっかりミス》を紹介します。皆さんにそのミスが分かるでしょうか?  今回もエッ!と驚く話になると思います。

 第6回のテーマは「宮部みゆきワールド その@」
 まず前回の「時間にまつわるお話」のおさらいと補足から始まり、徳さんが通勤電車内での読書から発見した有名作家宮部みゆきさんの《うっかりミス》の話題になります。そしてそれを指摘した時の出版社の丁寧な対応に敬意を表した徳さんの感想などが語られていく展開です。今回は宮部みゆき作品好きの徳さんが語る「宮部みゆきワールド」前編です。

 第5回のテーマは「時間にまつわるお話」
 捉えどころがあるようで無い「時間」について雑談のように話が膨らんでいきます。最後に歴史的にとて貴重な「音」も流れます。徳さんがラジオのディレクター時代に録音した、今となっては特別な許可を得なければ聴くことの出来ない「音」です。
 映画の話も飛び出て次から次へと変化していく「話」と、最後の「音」をお楽しみ下さい。

 第4回のテーマは「日本円とアメリカドルの関係」
 前回からの続きの内容。今回はさらに深掘りして、「日本円とアメリカドルの関係」の話になっていきます。関係なんか何もありそうも無い「円とドル」。ところが、ルーツを辿っていくとあながち無関係ではないようです。
 さらにドルマーク、何故Sに縦二本棒なのかも考察します。

 第3回のテーマは「日本の通貨はなぜ円か」
 そもそも江戸時代までは「両」が通貨単位でした。そして「両」は元々中国で重さの単位を表す言葉だったのです。そして、それが明治になってから「円」に変わります。何故「円」という表現になったのか?


 第2回のテーマは「桃太郎と鬼」
 今回はまず「裁判員制度」導入の頃、周知を目的に全国の小学校で昔話を題材にした「模擬裁判」が開かれた話からスタートします。そして最終的にメインテーマ「桃太郎と鬼」へと展開していきます。果たしてどんな話になっていくのか…


 第1回のテーマは「浦島太郎の本当の話」
 我々が読んだり聞いたりしていた「浦島太郎」の話はもともとそんなストーリーでは無かったのです。徳さんは大元の大元にさかのぼっていきます。
 えっ? と思わず声が出てしまいそうな話の展開に、驚きと納得がありました。徳さんの世界にはまってみて下さい。



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